レタスは、サラダの定番とも言えるフレッシュな食感の人気野菜ですね。
カリウムやカルシウム、鉄、ビタミンC、E、食物繊維などを含みますが、
あるものを使って調理すると、カルシウムの体内での吸収率がグンとアップします。
その、あるものとは、次のどれでしょうか?
① 塩 ② 酒 ③ 油

レタスは、サラダやサンドウィッチが一般的に食べられるようになった
1970年代から広く定着しました。
そのまま生で食べるのが主流ではありますが、
炒めものやスープなどの加熱調理もとても美味しいですよ。
レタスは、炒めものなどで油を使って調理すると、
体内でのカルシウムの吸収率が高まり、
また、しんなりとして量もたっぷり食べられるので、
食物繊維もしっかりと摂れるようになります。
記録によれば、レタスは古代ローマ時代に
すでに栽培されていたというほど古くから食べられていました。
日本へ伝わったのは平安時代で、中国から渡ってきました。
現在の主流である「玉レタス」が伝わったのは、明治時代以降とのことです。
レタスは95%以上が水分なので、文字通りみずみずしい食感を味わえます。
栄養成分は特別多いというほどではありませんが、
カリウム、カルシウム、鉄、ビタミンE、食物繊維などが含まれています。
品種によって、その含有のバランスが違い、
サニーレタスやサラダ菜などの色の濃い部分には、
ビタミンCやβ-カロテン、カルシウムが多く含まれています。
レタスは千切りにする場合を除いて、
包丁で切らずに手でちぎるのがベストです。
包丁で切ると金属に触れた部分から酸化しやすく、
切り口が赤っぽく変色してしまうからです。
冷涼で乾燥した気候の、気温20度前後が最も良く育つとされる
レタスは、一年を通じて出回ります。
夏は長野、冬は香川、春と秋は茨城というように全国的に生産されており、
それだけ私たちの食卓には身近な存在です。
品種もさまざまあり、豊富ですね。
「サラダ菜」は栄養価が高く、カルシウムや鉄、ビタミン類も多く含まれています。
葉にバターを塗ったような照りがあることから、
別名「バターヘッド」とも呼ばれています。
リーフレタスの代表格の「サニーレタス」、
その他にも「コスレタス」、「フリルレタス」、「シルクレタス」、
「ブーケレタス」に「茎レタス」などもあります。
もうひとつ、焼き肉には欠かせない「サンチュ」もレタスの仲間ですね。
さまざまな食材との組み合わせで爽やかさがアップする
"名脇役"とも言える野菜です。
【参考資料】
野菜まるごと大図鑑:主婦の友社
からだにおいしい野菜の便利帳:高橋書店
栄養の基本がわかる図解事典 : 成美堂出版