■ 所要時間5分!さい帯血のとり方
こんにちは、モモです。
さい帯血を病気の治療に利用するには、
まず、さい帯血を採取しなくてなりません。
では、さい帯血は、いつ、どうやってとるのでしょう?
採取と聞くと、何だか難しそうですが、
実際は、「さい帯血」と呼ばれる血液の採血です。
おなかの中の赤ちゃんは、
へその緒でお母さんの胎盤とつながっています。
へその緒の中には、2本の動脈と1本の静脈があり、
この血管を流れる血液がさい帯血です。
赤ちゃんが誕生し、へその緒から切り離されると、
「後産(あとざん)」として、
不要になった胎盤などが、お母さんの体から出されます。
この際、へその緒の中のさい帯血は、
通常、胎盤と共に、医療廃棄物として捨てられます。
つまり、さい帯血をとっておくチャンスは、
出産直後のこの時だけです。
さい帯血をとる場合は、次のとおりです。
赤ちゃんを切り離してから、へその緒を消毒綿で拭き、
一番太い静脈に、医師が採血針を刺して採血します。

チューブをつたい、さい帯血が採血バッグにたまるまで、
およそ5分。
採取は、これで完了です。
その後、さい帯血は、病院からさい帯血バンクへと運ばれ、
細胞を冷凍保存するための作業や検査が行われることになります。
さて、さい帯血を採取する時、
赤ちゃんは、すでにへその緒から切り離されています。
したがって、採取が出産に影響を及ぼすことはありませんし、
赤ちゃんにも、お母さんにも、痛みや危険はありません。
そして、負担や危険を誰にも与えないで採取できることが、
さい帯血の大きな利点のひとつとされています。
さい帯血をとった多くのお母さんたちが、
「いつとっていたのか、気づきませんでした・・」とのこと。
出産を終えた安堵感や、赤ちゃんが生まれた喜びに浸っている間に、
「いつのまにか終わっていた・・」という感じのようです。
それでは、また。








