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■ なぜ、さい帯血をとっておくの?

こんにちは!モモです。
寒くなりましたね。
お鍋がおいしい季節の到来です。
モモは、このところ「キムチ鍋」がお気に入り。
お肉と野菜を炒め、キムチとお豆腐をプラスしたら、
鶏がらスープで煮こむだけ。
簡単で、栄養満点。あったまりますよ~!

さて、今回は、
「なぜ、さい帯血をとっておくの?」というご質問について・・。
お話したいことはたくさんあるけれど、
あえて簡単に言うならば、
「貴重な幹細胞が含まれているから・・」と、モモは考えます。

皆さん、血液検査をすると、
「GOT」「コレステロール」「中性脂肪」などなど・・、
たくさんの項目を目にされることと思います。
それぞれ、役割をもった成分ですが、
これらの成分とは別に、
血液には、「赤血球」「白血球」「血小板」という3種類の細胞が存在しています。

細胞には寿命があります。
私たちの体をつくっている細胞は、
新しい細胞をつくりだして、次々交代しているわけです。
では、たとえば「赤血球」。
通常、どのようにつくられると思いますか?
(1) 「赤血球」自身が細胞分裂して、増えていく
(2) 何か別の細胞から、「赤血球」が作りだされる
・・正解は、(2)です。

私たちの体には、「幹細胞」という貴重な細胞があります。
未分化な「幹細胞」は、分化して新しい細胞をつくりだすことができます。
さまざまな細胞に枝分かれしていく木の「幹(みき)」にあたることから、
「幹細胞」(かんさいぼう)と呼ばれるそうです。

血液細胞のもとである幹細胞が「造血幹細胞」です。
「赤血球」も「白血球」も「血小板」も、
すべて「造血幹細胞」からつくりだされているんです。

さい帯血には、貴重な「造血幹細胞」が豊富に含まれています。
白血病など、正常な血液がつくれない病気の方に、
さい帯血中の「造血幹細胞」を移植する治療が「さい帯血移植」。
現在、多くの方たちを病気から救っています。

「造血幹細胞」の他にも、さい帯血には貴重な「幹細胞」が含まれています。
最近、ニュースで取りあげられている「再生医療」とは、
こうした「幹細胞」から、失われた体の組織や臓器をつくりだそうというもの。
まだ研究中ですが、将来、さまざまな病気の治療が期待されています。

たくさんの可能性がつまった「さい帯血」。
やっぱり、「捨ててしまうのは、もったいない・・」と、モモは思います。


皆さんはどう思われますか???

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