Question3 ステップアップについて 神谷 博文先生
ジネコフリーマガジン2010冬号
北海道にある神谷レディースクリニックの神谷 博文先生がお答えくださっている記事の続きです。
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年齢による体外受精へのステップアップの時期について
- 【ジネコ】
- 年齢が若い人でも、早めに体外受精へ進んだほうがよいケースはありますか?
- 【神谷先生】
- 体外受精へステップアップする時期と年齢は、妊娠の成功率に深く関係してきます。年齢を重ねれば重ねるほど成功率は下がります。ですから、年齢が35歳を超えている場合、月に1度の妊娠のチャンスは貴重。体外受精の意思があり経済環境に無理がないのなら、タイミング療法や人工授精を長期間繰り返すよりも、早い時期に体外受精を行ったほうが成功率は高くなります。
一方、年齢が若い場合は、体外受精へのステップアップは急がなくても、タイミング療法や人工授精で妊娠に至るケースも高いですね。しかし、これは排卵や精子の状態などに問題がない場合。子宮内膜症などの合併症がある人、ピックアップ障害がある人、AMH値が低い人は妊娠の成功率が低い状況なのですから、若くても早めに体外受精へステップアップするのがおすすめです。
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