2010年3月 1日

片方の卵管が詰まっていたら体外受精に進むべき?

ジネコフリーマガジン2010春号

神奈川県にある福田ウイメンズクリニック福田 勝先生がお答えくださっている記事の続きです。

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卵管閉塞の治療について
【ジネコ】
卵管鏡下卵管形成術(FT)とは、具体的にどのような施術なのでしょうか。
【福田先生】
FTは、先端が広がるようになっているバルーンカテーテルとその内側に卵管鏡を組み込んだカテーテルを経頚管的に子宮腟内に挿入、そして卵管まで進めて、卵管の閉塞や癒着の改善を試みる治療法です。開腹手術ではないので、外来で受けることができます。

卵管采などに問題がある場合は腹腔鏡手術の適用になりますが、卵管基部の問題でしたらFTが有効です。
【ジネコ】
一般に広く普及している治療法なのですか?
【福田先生】
卵管性不妊の患者さんに負担がなく、外来でできる治療法ですが、行っている施設はあまり多くありません。

現在は体外受精の技術向上や普及が進み、腹腔鏡手術も含め、行われることが一般的とはいえません。妊娠に至るまでの期間、妊娠率ということを考えると、体外受精と比較できませんが、体外受精に抵抗を感じている方にとっては、FTはワンクッションになるのではないでしょうか。

体外受精に進むにしても、納得するためにFTを受けてみることも、意味があることだと思います。

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コメント[1]

片方つまっているだけならもう片方から排卵する時に妊娠する可能性はありますよね。
体外受精をしなければいけないということはないと思います。
ただ体外受精の方が妊娠はしやすいとは思いますので、抵抗がないなら体外受精にふみこんでもいいのではないでしょうか?

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