2010年2月25日

閉経近い数値のAMH に精子の運動率も悪い。早めに体外受精へ進むべき?

ジネコフリーマガジン2010春号

愛知県にある浅田レディースクリニック浅田 義正先生がお答えくださっている記事の続きです。

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妊娠率と年齢の関係について
【ジネコ】
若い年齢の時の卵のほうが、妊娠率が高いのはなぜですか?
【浅田先生】
女性の原始卵胞というのは、その人がまだお母さんのおなかにいるときに一生分が作られて、
「おぎゃ~!」と生まれた以後は、新しく作られることは絶対ありません。
つまり、すべての女性は生まれる前から卵巣のなかにすでに卵を持っているのです。

そしてその卵は、歳をとるごとに減り、体と同様、老化もしていきます。
心身ともに妊娠に適した時期は20代~30代前半といわれますが、卵にも同じことが言えるのです。
ですから、一般的に卵がたくさん採れる40歳よりも、卵が1~2個しか採れない30代前半の人のほうが卵自体が若く、質もよいため、妊娠率が高くなるんです。
【ジネコ】
男性の年齢も妊娠率に影響はありますか?
【浅田先生】
女性の卵子と違って男性の精子は、3ヶ月前から作られる新しい細胞ですから、年齢はほぼ関係ありません。精巣は精子を作るところ、卵巣は卵子を保存するところ、そこが男女の大きな違いですね。

もちろん、歳をとれば全体的に老化するわけですから、数も減るし運動率も減るでしょうが、卵の年齢の1~3歳の差に比べたら、ほとんど影響がないといってしまっていいでしょうね。

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