ヒュナーテスト1 回の結果で人工授精をすすめられたけど......?
ジネコフリーマガジン2010春号
宮城県にある京野アートクリニックの京野 廣一先生がお答えくださっている記事の続きです。
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ヒュナーテストと頸管粘液について
- 【ジネコ】
- 女性側の排卵のタイミングが合わないと、なぜヒュナーテストでよくない結果が出ることがあるのでしょうか。
- 【京野先生】
-
女性の排卵日というのは、精子を受け入れる準備期間なんです。その期間だけは精子を受け入れますが、それ以外の期間は受け入れないようなシステムになっているんですね。
排卵日ではないときの粘液は固く、顕微鏡で見てみると細胞がびっしり詰まっています。それだと隙間がないので、精子がスムーズに入っていけませんよね。いつでも妊娠してしまったら大変ですから、女性の体にはそのような防御機構があるんです。 - 【ジネコ】
- 他に女性側で考えられる原因はありますか。
- 【京野先生】
-
クロミフェンという排卵誘発剤を使っていると、頸管粘液が少なくなってしまうことがあります。そうするとやはり、精子がうまく入っていけないことがあるので、検査の結果が悪くなってしまう場合がありますね。
ヒュナーテストというと、どうしても男性側の問題ばかりに目がいってしまいますが、このように女性側の条件も結果に影響することがあります。
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