2010年1月18日

病院の薬と漢方薬の併用

jineko_logo.gifぽちたまさんから漢方の質問です。
ヤブキ和漢薬局の矢吹真一朗先生にお答えいただきました。

病院の薬と漢方薬の併用 ぽちたまさん /41歳

体外受精で凍結胚移植をして判定待ちですが、内膜が薄くて心配です。
当帰芍薬散は妊娠中でも飲める漢方薬で不妊にも効くようですが、体外受精の受精卵移植後でも病院の薬(プロゲストン・プレマリン・ダクチル)と併用して当帰芍薬散を飲んでいても大丈夫でしょうか?

ちなみに冷え性で今までに体外受精は何度か失敗しています。
以前は自然妊娠で2回流産も経験しています。
漢方薬で少しでも状況が良くなるなら・・・と思っていますが、
併用しても心配ないでしょうか。

矢吹先生:
こんにちは。
この度はご相談ありがとうございます。
当帰芍薬散は血行改善、安胎作用があり、不妊治療や流産予防などでもよく使われる漢方です。
いま病院で処方されているお薬との相互作用もほとんど無いので、併用しても大丈夫だと思います。。

冷え性で流産の経験があるということですので、当帰芍薬散の服用によりプラスの効果が期待できると思います。ただ、細かい「証」や体質等をお聞きしていないので、あくまでも一般論としてお考えください。

また、せっかく漢方を服用されるのであれば、漢方本来の煎じ薬での服用を当方ではお薦めしております。添加物や付形剤などが入っていないので、妊娠した時のことや胎児のことを考えると、より安心して服用できます。

それでは良い判定が出ることをお祈りしています。
yabuki_dr.jpg ヤブキ和漢薬局  公式HP
薬剤師:矢吹 真一朗
当薬局は大正13年の創業以来、漢方本来の煎じ薬を中心に営業してます。
製薬会社・大手漢方薬局での経験を踏まえ、おひとりおひとりに最善の漢方を提供できるよう、丁寧なカウンセリングを心がけております。