排卵日と日常生活、薬や検査等の関係について【いくたウィメンズクリニック】
こちらの投稿への回答を、ジネコ応援ドクター『いくたウィメンズクリニック・生田克夫先生』よりいただきました。
参考にしてください。
①排卵日と日常生活、薬や検査等の関係について
排卵の周辺での放射線の影響についてということですが、
この時点の放射線の影響は考える必要はありません。
この時点で大量の放射線に被曝して影響がもし卵子に及んだとすると卵子が死滅してしまいます。
影響が残ったまま受精・着床し胎児に奇形などの影響が出るわけではありません。
そういう影響が考えられるのは妊娠反応が出るかどうかという辺りの時期からとなります。
これは薬でも一緒です。
というのはこの辺りから受精卵の一つ一つの細胞の細かい役割分担が決まって、
それぞれの人間の部位を専門に作る細胞になるからです。
それまでは一つの細胞がダメージを受けて死滅しても他の細胞がその代わりを果たせますので問題はないのです。
とにかくもし妊娠反応が出るようならばその卵子には何も異常が起こらず無事受精し着床したと言うことですからご心配は要りません。
②排卵日の特定について
まず自分の生理周期を見ていただいて、
それから14日間を引いた辺りが排卵日辺りと言うことになります。
これはあくまで高温相が正常という仮定の下ですから、
もし高温相が短ければ実際の排卵はその高温相の日数を引いた辺りと言うことになります。
しかし必ずしも生理周期は一定しているわけではありませんので平均した日数を引いてという事になります。
もし生理周期が平均30日くらいであれば、
16日目くらいに排卵があるのかなと言うことになります。
しかし時には30日よりも短いときもあるはずなのでそれよりも3日くらいは前に一度受診されることをお勧めします。
もし引き算した日数が14日より少ない11日とか12日で有るとかなら生理周期の9日目か10日目辺りでまず受診されるのをお勧めします。
次周期の大体の受診日(もし妊娠していなければ)を現在の周期の最後の受診日に聞いておかれるのが一番良いと思います。
