■お勧めコンテンツ 現在

メイン

2008年09月12日

■ ツボ押しで妊娠力UP!【お疲れ気味の旦那さまに】

こんにちは、ナベコです。

今日は、お疲れ気味の旦那さまにおすすめの “ ツボ ” のご紹介です。

というのも、最近よく、赤ちゃん待ちの奥さまから
旦那さんの疲労やストレスについての心配ごとをお伺いします。

例えば、、、

  「いつも旦那さんの仕事の帰りが遅くって…。
   毎日とても疲れているみたいで心配…。」
とか
  「うちの旦那さん、職場環境が合わないみたいで…。
   家に帰ってきても元気がなくて…」
とか・・・。

男性の精子は、とてもデリケートで、
その時の体調や精神面によって “元気度”が変わってくるものです。

ですので、旦那さんの疲労回復やストレス対策は
元気な精子を産生することに、そして、
赤ちゃん待ちのご夫婦の妊娠力を高めることにつながります。

%E6%B9%A7%E6%B3%89.gif
★★★ 疲労回復のためのツボ
足の裏にあります。
足の5本の指を足底側に曲げてみてください。
足の裏中央あたりにくぼみができるはずです。

そのくぼみが「湧泉」といって、
疲れをその日のうちにとってくれる
強力なツボとして知られています。



%E5%8A%B4%E5%AE%AE.gif
★★★ ストレスケアのためのツボ
こちらは手の平にあります。
手の5本の指を握った時に、
中指の先端と薬指の先端が
手の平にあたったところの間にあります。

「労宮」というツボで、体や心の疲れを
スッキリさせてくれるそうです。



どちらのツボも「イタ気持ちいい」程度に押してください。

・・・今、「労宮」を押してみたら、
あまりに気持ちよくて、我ながらビックリしてしまいました(^^;;)

ぜひぜひ、お風呂上がりや就寝前なんかに、
ギュッとやってみてください♪

2008年08月20日

■ 精子の数・運動率の基準値について

しばしば、お客様からこんな質問があります。

『 精液検査の結果が正常値以下だったのですが、
  子供を授かることはできないのでしょうか? 』




現在、精子の数や運動率の基準値は
WHO(世界保健機関)によって、

◉ 精子の数・・・・・・・精液1ml中に2000万匹上
◉ 精子の運動率・・・・・前進運動精子が50%以上
◉ 精子の奇形率・・・・・15%以下
◉ 精子の生存率・・・・・75%以上

と提示されています。

ただ、これは、あくまでも
妊娠可能な精液の状態を示したものであって、
基準値を下回っているからといって、
妊娠不可能ということではありません。

これから子どもを希望する上で、
妊娠しにくい状態だから、何らかの手助けを考慮した方がいい
という、ひとつの目安と捉えるべきだと思います。



そもそも、正常な精液の状態を定義することは
とても難しいことだと思います。

上記のWHOの定める基準値も、過去に何度か修正されています。

例えば、精子数。
以前は『1ml中に1億以上』とされていました。

ところが現在では、『1ml中に2000万以上』となっています。

なんと、5分の1にまで減少しているんです。。。

その原因には、精子数の平均そのものが低くなっていることなども
考えられますが、もとより、今定められている精液の基準値というのは、
決して、絶対的なものではないということなんですね。

そう、あくまでも、現時点でのひとつの目安!



ここでナベコが言いたいのは、
「だから数値を気にしないでいい」ということではありません。

精液の基準値に対する見方・考え方を知ってもらいたいなと思いました。

赤ちゃん待ちの皆さんの参考になれば幸いです(^^)

2008年07月22日

■ 夏バテ対策は男性不妊対策!

こんにちは、「あっぷる。」です☆^ー^w

いやはや、最近蒸し暑い夜が続いていますが、
皆さんはぐっすり熟睡出来ていますでしょうか?

私は比較的鈍感なのか、ぐっすり眠れる事が多く目覚めも良好です^^
ただ、汗の量は尋常ではありませんが(笑


そんな暑い毎日ですが、私の周りをみると、
すでに夏バテぎみの人もチラホラと。
中には夏の間、ずっと夏バテのままの人もいるのではないでしょうか^^;

そんな「夏バテ」ですが、
これは男性不妊の方にも非常に大敵となります。


食欲不振によるビタミン・ミネラル不足やクーラーによる体の冷えは造精機能の低下を促す要因になりますし、室内外の気温差による自律神経の失調は倦怠感が伴い、精子をつくる男性ホルモンを減少させたり、性欲の減退やEDを引き起こします。

これらの事からも、夏バテ対策は男性不妊対策とも言えるので、
本格的に暑くなる前の、今のうちから対策を練ると良いでしょう。


そんな夏バテ対策には、以下のものがあげられます。


①しっかり水分補給
夏場はおよそ2〜3リットルの汗をかきます。こまめな水分補給を行いましょう。

②しっかり食事をとる
食欲が失われがちな夏だからこそ、体力低下防止の為にもしっかり食べましょう。

③体温を調節する
冷房の効いた屋内で過ごす事が多い人は冷え過ぎに、屋外の時間が多い人は熱中症に気をつけましょう。

④しっかり寝る
寝不足は体力低下につながりやすく、眠りをしっかりとれる工夫をしましょう。
例)エアコンの温度は28度。寝る前の短時間の入浴や軽い運動etc


これらのどれもが重要ですが、
私のオススメ夏バテ防止策はしっかり食事をとることです^^♪
中でも、特に夏バテ対策料理に「豚キムチ」をオススメします☆

豚肉とキムチに多く含まれるビタミンB1はストレス緩和や疲労回復に非常に優れており、なおかつ、ビタミンB1は精子を作る上でもとても重要な栄養素になります。

また、キムチに含まれるカプサイシンや食物繊維は内臓の消化吸収力を高め、冷たい飲み物などで弱った胃腸を整えます。そして何よりも、ピリ辛で食欲が進む事が一番のポイントですね!^^


その他に、夏バテに良いとされる食材には、うなぎ、豚レバー、大豆、ごま、ほうれん草、オクラ、山芋、にんにく、レモン、などがあります。

これらの食材を駆使した料理で旦那さんとともに今年の夏、しっかり夏バテ&男性不妊対策をしてみてはいかがでしょうか☆^−^w

2008年06月27日

■ 「選んで食べる」男性不妊対策

こんにちは、あっぷる。です^ー^

梅雨ですね。
外出好きで雨が嫌いな私にとって暫くは我慢の時です・・・(ーー;


さて今回は、私がこだわっていた食べ物の話です^^

それは、カロリーオフやカロリーゼロをうたう食品です☆
ガムやジュース、チューハイにゼリーetc

食べながらもカロリーを気にしないで済む。
なんて私に優しい食べ物なんでしょう(笑


と、思っていたのも束の間で、
最近はめっきり食べる量も減ってしまいました。。


その理由は、

砂糖では無い甘さが気になりこれらの製品に使われている
「人工甘味料」を調べてみた事がきっかけです。


人工甘味料は、砂糖よりカロリーが低くて、
数十倍〜数千倍の甘さを持つそうです!
(だからカロリーオフが実現出来たんですね。。)


気になる安全性ですが、これらの人工甘味料は国の安全基準に従って使われているので普通に摂取するのには問題は無いそうです。

しかし、人工甘味料の中でも「アスパルテーム」と呼ばれるものだけは安全性の意見が研究機関により大きく分かれていたり、副作用も多く報告されていたり不審なまま現在も使われています。

そして更に調べると、


ナント、、
他の人工甘味料に比べ、アスパルテームは1/1000の量でも男性の精子の数を減らした。という研究報告があったのです>_<! (2003年、日本薬学会)

などの理由から、このまま食べ続けている事に不安を覚え
アスパルテームを避ける様になったのです、、


、、が。


なんと、私の愛用していた食品の全部に使われていました。。。★(>_< ;
結局ガムだけを残して(手放せないんです^^;)、
他の物を一旦やめる事に。

しかし、ここで私が気になったのが、

旦那さんの肥満などを気にしてアスパルテームの入ったカロリーオフ食品を買われる女性も結構いらっしゃるのではないかと。。ーー;


健康の為に買った物が逆に造精機能を弱める可能性があるだなんて、、
実に口惜しい事ですね。。。


次に食品を買われる際に是非一度原材料に目を通してみて下さい。様々なものに使われており、よく選ぶ食品にも使われているかも知れません。

ですので、今後は旦那さんの為にもアスパルテーム製品は食べないようにしましょう。


、、と言いたいところですが、、

好きな物はやっぱり食べたいし、周りにたくさんあるアスパルテームを全部避けて食品を選ぶなんてなかなか出来ませんよね・・・ーー;


そこで、まずこんな事から始めてはいかがですか?^^

今まで選んでいた食品やこれから買う食品のラベルをチェックしたり、天然の甘味料を選んでみたり、チェックして選んで買う事で摂取する量を減らす事は出来ます。

毎日食べる食品ですから、常日頃から意識を持つ事は将来的に旦那さんの造精機能を守る事に繋がるかも知れません。

2008年05月31日

■ 「気持ち一つ」から出来る、造精機能の向上方法

こんにちは、「あっぷる。」です^ー^w

月日は早い物でもう半年目に突入しようとしています。
時間の早さが私の<キーボードのタイピング>位なら
もっとゆっくり過ぎて行くのですが^^;


さて、テレビを観ていると、サッカー日本代表の試合がやっていました。
思わずのめり込んでしまい、結局最後まで観戦^^

一流の選手が活発に動き回る姿を見ていると
非常に気持ちがよいものです。^ー^♪


      「相手に勝つ!」


一生懸命トレーニングや練習をこなし、常に勝利を意識する。
カッコいい☆の一言に尽きますd(^ー^*

ところで、そんな選手達の活力源って一体何なのでしょうか??
私達と何か違うのでしょうか??

勿論、それが職業なので一生懸命になるのは当たり前なのですが^^;
選手や私たち、人の体内で大きく作用するのは男性ホルモンの一種である


      「テストステロン」です^ー^☆


このテストステロンとは、人間のやる気や闘争心を引き起こすホルモンで、
活発に動いたり考えたりする程、このホルモンが大量に分泌されます。

陸上選手は競技前よりも競技終了後に、多くのテストステロンを分泌し、
更に、勝った選手は負けた選手よりもはるかに多くのテストステロンを分泌するそうです!


そして重要なのは、テストステロンが男性の生殖機能全般に大きく作用するホルモンだと言う事です。

性欲や性衝動を引き起こしたり、勃起や精子を作る造精機能にも大きく関与します。ですので、造精機能の弱い人はこのテストステロンの数値も低い場合が多いそうです。


このテストステロン、男性は30歳をピークに年1〜2%ずつ減退して行くと言われます。

ところが、63歳で子供を授かった俳優や、
人間国宝の歌舞伎俳優はなんと74歳(!)で授かったと言う話を聞きます。


凄い....、なかなか真似出来ないかも。。。ーー;


と実は、


造精機能の活力源であるこのテストステロンを、人口的にではなく自分で増やす方法があるのです☆


その方法とは。。。


筋肉のトレーニング」と、「アクティブな気持ちを持つ!!」事なんです☆


いかにも簡単な様ですが、その逆も考えられるので、ストレスや筋肉量の減少がテストステロンの分泌量を減らすと言う事でもあるのです。

筋肉ムキムキのマッチョマンや、政治家、ストレスに強い人、充実した時間を過ごす人達にはテストステロンが多量に分泌されていて、男性機能もより活発になるという訳なんですね。

そう考えると、人間国宝の歌舞伎俳優の件もうなずけます^^;


ストレス発散や筋力の衰えを防ぐ為に筋トレや運動をしたり、
脳を活性化する、趣味やスポーツ/格闘技の観戦等など☆

旦那さんの造精機能向上の為にも、
充実したアクティブな時間をもっと<積極的に>作ってみるのも良いかもしれませんね^ー^♪

2008年04月24日

■ 男性不妊にいいツボ

お久しぶりです、ナベコです。

先日、友人に連れられ、東急ハンズへ行きました。
なんでも、小顔にしてくれる美容グッズを探しているんだとか。。。

ナベコはあまり美容グッズって買ったことがありません。

これは間違っても、必要ないから…とかじゃなくて、
根っからの面倒くさがりだからです。

やっぱり、美容グッズも健康グッズも、
コツコツ続けてこそ効果が期待できるものだと思います。

でも、、、
そういえば、過去一度だけ、自ら購入したものがありました。

『お風呂で体を洗うと同時に、ムダ毛も除去できるボディタオル』

これなら、ナベコもムリなくできる!そう思ったんです。

ところが、購入して数日後。

しばしば、一緒にお仕事をさせてもらっている会社の方(男性)と、
お話しする機会があった時に、

「ナベコさん、ボディタオル買われました?」と。。。



・・・どうも、そのタオル、そこの会社の商品だったみたいです。
世間はビックリするくらいせまいものです。

普通のボディタオルなら、よかったのに。。。
ただただ、苦笑いでした。

慣れないことをすると、こうです(^^;;)





そんなことを思い出しながら、東急ハンズの健康&美容グッズコーナーへ。

友人はすぐさま美容グッズの棚をチェックし始めました。

で、その間ナベコは、すぐそばのツボ押しグッズを見ることに。



ホント、いろんなタイプがあります。

足裏のツボを専用としたものを始め、背中専用、手の平専用 etc.

それだけでなく、症状に特化したものもあります。

肩こり専用だったり、腰痛専用だったり。
眼精疲労を専用としたものもありました。



ちなみに、ときどき、お客様から尋ねられるのですが、
男性不妊にいいのは、「中極(ちゅうきょく)」という
ツボだといわれています。

中極は、いろいろな役割があるツボとして知られていますが、
そのひとつに、『男性の生殖器官を整える』というものがあります。

場所は、おへそから指4本下がった所から
さらに、親指1本分下がった所です。
(=恥骨の上中央から、約1cm上の位置)

ツボ押しは、即効性があるものではないと思いますが、
お家でもできますし、都合のよい時に
手軽に取り組めるのがいいトコロですよね(^^)

↓↓↓ ツボ<中極> ↓↓↓
4.23%E4%B8%AD%E6%A5%B5.jpg

2008年04月03日

■ 男性不妊であることを伝える時期【キュキュ】

またまた私的な話で申し訳ないです。
妹夫婦の話なのです。

先日ブログに書いたのですが、
妹の三男が停留精巣で手術をしました。

将来、男性不妊になるかもしれないと
医師に告げられたそうです。

その時の話の中で、妹が一人目妊娠時に
夫から告げられたことがあったらしいのです。

『 子供授かったから言うけど、
  俺、実は、大人になってからおたふくしてるんだよ。

 だから、もしかしたら子供できないかもしれないと思っていた。』と。



妹は、『そうなんだ』としか思わなかったらしいのですが
今度は息子が今現在(生後10か月)で
男性不妊になるかもしれないと告げられている現状で、
いつ息子にそのことを言うべきか悩んでいます。

もちろん、きちんと理解できる年齢になってから伝えると思うけれど、
やはり、甥っ子は混乱したり、ショックを受けたりすると思うんです。

その時の気持ちを思うと、いたたまれません。

自尊心が損なわれてしまうこともあるかもしれません。

でも、きちんと事実を受け入れて、
もし、将来、男性不妊という問題に直面した場合には
奥さんと2人で前向きに治療にとりくめる男性になって欲しいと思います。

【キュキュ】

2008年03月20日

■ 男性不妊で悩んでいる方にエール【キュキュ】

男性不妊というと、皆さんどんなイメージがあるんでしょうね。

私自身、不妊原因がわからないといわれていた時は
出口がない迷路をさまよっていたんですが、
私に原因があり、その後、主人にも原因が見つかった時には
じゃ、ダメなことを取り除いていけばいいんじゃないかな?と考えました。

もし男性不妊で悩んでいらっしゃる方で、
絶望的に考えてしまっている方がいるのならば
とりあえず今できることをしてほしいんです。

『かっこ悪いから病院には行きたくない』って方も
中にはいらっしゃると思うんです。

ならば、煙草を減らしてみるとか、スタミナ料理を食べてみるとか。

そんな努力なんてムダだ、と思っていませんか?

でも、やってみると、体の調子がよくなることで
精神的にも余裕ができて、
精子の調子が良くなることもあるかもしれませんよ?!



不妊原因がない男女でさえ、
妊娠に至る確率って20%くらいだとどこかで読みました。

なので、あまり頭で考えすぎないで、
今できることをやってみてはいかがでしょう。

【キュキュ】

2008年03月18日

■ 男性不妊についてもっと知って欲しいから…

こんにちは、ナベコです。

3月15日・16日の2日間、神戸国際会議場で開かれた
「日本助産学会 学術集会」に行ってきました (^^)/

この学術集会を簡単にご説明すると、、、

現在、妊娠・出産のお手伝いをされている医療関係者の方、
助産師や看護師を目指す学生さん、
そんな学生さんを教えている大学の先生などが
改めて、助産活動について考えたり、
知識を身につけたり、情報交換を行ったりする場、です。



会場では、いくつかのセミナーやワークショップが催されている他、
NPOや自主グループ、企業の展示コーナーもあります。

ナベコは、その展示コーナーの出展者として参加しました。

目的はもちろん、
産婦人科医療に関わる、できるだけたくさんの方に、
男性不妊という問題について知ってもらうため、
プラス、うちの商品もご紹介させていただくため、です。



基本的には、助産の分野なので、“妊娠された後のこと”
“出産された後のこと”に関するものを取扱っている企業が
たくさん出展していました。

例えば、マタニティ用品やベビー用品の企業などですね。

そんな中で、ナベコたちの「不妊」そして「男性不妊」というテーマは、
参加者の皆さんにとっては、珍しいものだったかもしれません。

でも、ナベコたちの展示ブースにこられた方に、
いろいろお話を伺っていると、助産活動に関わる中で、
男性不妊という問題にも積極的に取り組むべきだと考える方は
少なくありませんでした。

さらには、ナベコたちのお渡しする、男性不妊の資料を
真剣に読んでくださる方もたくさんいらっしゃいました。

男性不妊に対する認知の輪、
すこしでも広まってくれたなら嬉しいです。
(休日を返上した甲斐もあるってものです (^^;;)v )





ちなみに、ナベコたちの展示ブースの隣には、
なぜか、真珠屋さんが来られていました。

で、真珠のネックレスなんかを並べて販売されていたんですが、
12万円の高価なネックレスが、その場でお買い上げされたのには
ちょっとビックリ!でした。

あと、ストレス診断の機械を販売、レンタルされている所もあって、
ナベコが興味深そうに(物欲しそうに?)見ていると、
「試しにどうぞ」とストレス診断してくれました。

結果、、、

『ストレス度:29%』

これって、かなりストレスが少ない方らしいです。

だいたい、50%弱ぐらいある人が多い、
というようなことを言われました。

良い状態なので、嬉しいのは嬉しいんですが、
なんだか「あなたは能天気な人ね」と
ハンコを押されたようで、すこし複雑な気分でした。。。



下の写真、ナベコたちの展示コーナーです。
慌てて撮ったもので、ちょっと見にくいですが、
ご覧のとおり、資料モリモリの展示コーナーでした。

3.18%E5%B1%95%E7%A4%BA%E5%86%99%E7%9C%9F.jpg

2008年03月11日

■ 停留精巣って?【キュキュ】

私の妹の三男(10か月)が停留精巣という診断をされたようで
先日手術をしました。

無事、手術は成功したようですが、
手術前に医師から言われたことがあります。



『睾丸も小さめだし、もしかして不妊の原因になるかもしれません』



私は、初耳でしたが、そういうこともあるようです。

妹も、とても心配していましたが
甥っ子が大きくなるまでに、解決策が見つかるかもしれません。



小さい時から原因がわかっているなら
何かしら治療ができたらいいのにと思ってしまいます。

それまで、何もできないのかと思うともどかしいです。

医学の進歩を願うばかりです。

【キュキュ】

2008年03月04日

■ 男性不妊を乗り越えて…やっぱり『一緒』がいい【キュキュ】

またまた私的なことですみません。

うちの主人は、精子の運動率が悪く、30%という検査結果が出ました。
最初はショックを受けたらしいですが、それも一瞬のことでした。

私に「精子にいい物を調べてそれをやってみよう!」と言ってくれて。

その言葉は、とても心強かったですよ。





ネットとか口コミで聞いたことなど、いろんなことを試しました。

たとえば、サプリメントを飲んでみたり・・・。

AIHをする時期になれば、サプリにくわえ、ウナギや牡蠣を食べたりもしました。



一人目のときはタイミングでしたが、
排卵日が今日っぽいなって時に、主人が仕事で遅くなり、
終電も出てしまったことがあります。

「今月はだめかぁ・・・」って思っていたら
なんと、3時間もかけて、歩いて帰ってきてくれました。

偶然でしょうが、その時のタイミングで一人目を授かりました。



二人目のAIHのときも、出勤ギリギリに精子を採取してくれました。
ちゃんとハンカチに包んだりしてくれる配慮もしてくれていました。





男性が一緒になって取り組んでくれることは、本当に心強いです。

だめな時には一緒に落ち込んでくれたり、
また次頑張ろうと励ましてくれたり
そういうことだけでもいいんです。

形はどうであれ、『一緒』に取り組む形が理想です。

【キュキュ】

2008年02月25日

■ 矢印が示す先には何かがあるはず【キュキュ】

前記でちょっと私的なことを書きましたが、
もうちょっと掘り下げて書いてみようと思います。



私の主人は、2人目の妊娠を希望した時点で精子の検査を勧められました。
その結果、運動率が低いと診断されました。
30%という数値を見たとき、はっきり言って
それがどういう意味なのか把握していませんでした。

医師からは、私の排卵は薬の効果もあり、順調にいっている。
ただ、主人の精子の運動率からすると、AIHをするのが望ましいといわれました。

主人は、タイミングで授かった1人目は、自然妊娠と同じように捉えていました。
それが、AIHとなると、どう思うんだろうと思いました。

でも、とても楽観主義の主人は、その意味を深く考えることなく、
おかげで、AIHには抵抗なく進めました。

後で主人に聞いたことですが、
実は、やはり、ちょっとショックだったようです。

ただ、それより何より、
二人が子供を授かりたいことは変わらないわけだから
やれることはやってみなきゃと思ったらしいです。



結果よりも何よりも自分のペースで。
休んだり、ちょっと進んでみたり、また休んだり、そしてまた進んでみたり。

大切なことはいろいろあると思うけど、
私が経験して分かった一番大切なこと。

パートナーと同じ方向に矢印が向かっていることだと思います。


【キュキュ】

2008年02月22日

■ 知らない男性が多い?タバコと男性不妊

今朝、駅のプラットホームの喫煙コーナーに集まっている
サラリーマンの男性たちを、なんとなく眺めていて、

「これから、会社に向かって、おのおのの任務につく前に
 わずかな自分の時間を満喫しているんだなー。」

「まさに、戦う前の一服だなー。」

・・・なんて、思っていました。

そして、はたと気づきました。

「ほとんどの男性は、タバコと不妊は関係ないって
 思っているのでは?」と。



実際に、男性不妊を自覚されている場合は別だと思います。

タバコは健康に悪影響を及ぼすリスクのあるもの。
だったら、精子の健康にもなにかしら影響するのでは…?

そう考えるのは自然な流れです。

でも、女性だけが不妊治療を受けている場合や
不妊の原因がどちらにあるのかよくわかっていない場合は、
「自分がいつも吸っているタバコが、不妊の原因に関係しているかも」
とは考えにくいのかもしれません。

よくよく考えてみれば、
女性の喫煙が妊娠に悪影響を及ぼす可能性があることは
広く知られています。

でも、男性の喫煙が、妊娠に悪影響を及ぼすかもしれないことは
たくさんの医師が警告しているにも関わらず、
世間一般的にはあまり知られていないように思います。

(そもそも、男性不妊の認知が低いのもありますが…)



そこで、ナベコの個人的な意見なのですが、
タバコのパッケージの注意書きに、男性不妊のリスクを
記載してみたらどーかと思うのです (^^)b

なかなか禁煙してくれない旦那様に
悩んでいる女性もたくさんいらっしゃると聞きます。

そんな旦那様も、タバコのパッケージに
「男性不妊のリスクが・・・」
って書かれていたら、
奥様の「禁煙してほしい。せめて節煙してほしい」という
訴えにも耳を傾けてくれると思うのです。

それに、男性不妊という問題の認知にもつながります。



このナベコ案、どうでしょうか(^^;;)?

皆さんも、男性に、喫煙による不妊のリスクを分かってもらうための
いい案が思い浮かんだら、ぜひ教えてください。

なお、男性不妊とタバコの関係については、
こちらのページにご紹介しています。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.danseifunin.net/information/infertility/tabacco.html

2008年02月18日

■ パートナーを信じることから始める【キュキュ】

私は独身の時、自分もしくはパートナーが、妊娠できないんじゃないかって
一瞬たりとも考えたことがなかったんです。

むしろ、逆なんです。
そうなってはいけないと気をつけていました。

希望すれば、子供は授かるとさえ思っていました。

今から考えれば、なんて無知だったんだろうと思いますが、
この問題は妊娠を希望してからでないと向き合えないと思うんです。




私は、一人目を希望したときに自分が妊娠しにくい体だと知りました。

どう主人に伝えようかと思い悩みました。

けれども、その悩みは無用でした。
主人は、私たちにできることすべてをして、
ダメならまたその時考えようと言ってくれました。

逆の立場だったら、私は主人のように笑って言ってあげられるだろうか?
その時、主人にどう接するだろう…??



それを、私たちが二人目を希望したところで経験しました。

担当医から、
『パートナーの方の精子の検査もしてみた方がいいですね。 』との言葉。

主人に伝えるとき、正直迷いました。

『何でおれが?』って言われたらどうしようとか、
『したくない。』と拒否されたらどうしようとか、
いろいろ考えた末、言わないと始まらないと自分に言い聞かせて・・・。

私の選択は間違っていなかったようで、主人は納得して検査に臨んでくれました。

彼を信じて言ってよかった、
これからもどんな結果でも前向きに頑張ろうと思いました。




結論は、
お互い信じることは何かしら良い方向に向かうんじゃないかなと思うのです。

【キュキュ】

2008年02月12日

■ 妊娠に対する温度差?男性の気持ちって…【キュキュ】

私、今までにおつきあいをした男性が3人しかいないんですね。
なんせ、付き合うと長いので、男性経験も少ないのです。
けれど、男友達からは恋愛相談を持ちかけられたりもするんです。
たぶん、女性的な感じではないのかもしれませんね。

なので、男性の気持ちを知るには偏りがあるかもしれませんので
その辺はご了承くださいませ。

私の知る限りの男性って、単純だけどややこしい。
大雑把だけど繊細。
現実的だけどロマンティック。

そんな男性に、検査をしてほしい時、
どう伝えたらいいのか悩みますよね。



私は自分にも原因があったので、まだ言いやすかったのですが、
でもそうじゃない場合、男性を傷つけずに伝えようとすると
言葉を慎重に選択しないと大変なことになりかねませんよね。

以前ではタブー視されていた不妊の問題を、
最近ではテレビなどでも取り上げていますが
ほとんどが女性側に因子があった場合ですよね。

ちょっと前、Y倉R子さん主演のドラマでもそうでしたが
「男性はまさか自分が…」という感じだと思います。

男性と女性の間で、妊娠に対して温度差があるように思います。

どうやって溝を埋めるか、理解してもらえるか、女性側は結構考えます。

実際のところ男性はどんな気持ちなんだろう。
やっぱり、女性とは違う感じの受け止め方なのかな?



これからもっと、男性にも積極的に
不妊について知ってほしいと思っています。

【 キュキュ 】

2008年01月26日

■ 乏精子症の原因別 治療法について

こんにちは、ナベコです。

先ほど、うちの管理栄養士さんとおしゃべりしてて
マーガリンの原料が石油と似た物質だと聞きました。

こういう、日頃口にしている加工食品の原料や生産過程を考え出すと
ホントに何も食べられなくなってしまいそうです。

だから、過剰に心配するつもりはありませんが、
出来るだけ自然なものを選びたいとは思います。

以前、ナベコの母が何かの話のついでにポツリと、
「こんなに病気や不快症状が多いのは、現代の食べ物に問題があると思う」
と言ったことがあります。

ナベコの母は、かなり健康に無頓着な人です。

病院ギライだから健康診断も受けていないし、
食事は “好きなものを好きなだけ” というスタンス。

健康のために運動したり、サプリを試したり…ということは
一切しない人です。

そんな母が「現代の食ベ物に問題がある」なんていうものだから、
ナベコはとても驚いてしまいました。

同時に、危機的なものも感じ、強く印象に残っています。



さて、今回は「乏精子症の原因別 治療法」についてです。



(1)「精索静脈瘤」が原因の乏精子症

手術で治療できる状態にあり、手術を受けた場合は、
術後30〜55%の妊娠が期待できるという報告があります。
そのため、通常、手術が可能と予測された場合は
積極的に受けた方がよいという見解が強いようです。



(2)「薬剤性の造精機能障害」が原因の乏精子症

代表的なケースとしては、抗がん剤によるものが挙げられます。
この場合はお薬での治療はあまり有効的ではなく、
ART、TESE-ICSI(顕微授精)にすすむのが一般的だとか。。。

もし、ご夫婦で子づくりを頑張っている時に、
抗がん剤を使用することになった場合は、薬を使う前に、
精液を採取し、精子を凍結保存するのがベストな方法のようです。



(3)「発熱性の造精機能障害」が原因の乏精子症

造精機能が回復する可能性が考えられる場合は、
約3ヵ月(精子が形成される期間)様子をみて、
再度、精液検査で回復の有無を調べ、治療方針を決めます。

ちなみに、マウスを使った動物実験で、精巣を37度に7日間保つと
永久的な造精機能障害がみられたと書かれていました。
(人に同じことが言えるかどうかは不明ですが…)



(4)「染色体異常による造精機能障害」が原因の乏精子症

代表的なものとして、クラインフェルター症候群があります。
染色体異常の場合は、お薬の効果が乏しく、TESE-ICSIの適応になります。

以前は、非常に厳しい症例とされていましたが、
近年、TESEにより精巣から精子をとりだして
体外受精できるケースが増えているみたいです。

ナベコは後山先生からもそんなお話を聞いたことがあります。



(5)「特発性の造精機能障害」が原因の乏精子症

特発性→原因不明のケースです。
薬剤治療の対象となりますが、
あまりお薬の有効性が期待できないのが現状です。
一般的には、3ヵ月間お薬を試してみて、
思わしい結果が得られない場合は、ARTにステップアップします。



(6)「逆行性射精」が原因の乏精子症

お薬の効果が期待できる場合は、薬剤治療を。
期待できない場合は、膀胱内洗浄により精子を回収して、
人工授精や体外受精にすすみます。



(7)「射精管閉塞」が原因の乏精子症

部分的な閉塞の場合は、泌尿器科での治療対象になります。



いずれの場合も、お薬の有効性があまり高くないので、
だいたい3〜6ヵ月間、試した後、評価を行い、
治療方針を再考するようです。

ご不明な点がありましたら、どうぞご指摘ください!

2008年01月17日

■ ホルモン異常による男性不妊、治療法は?

この間、ジネコの掲示板を見ていて、こんな書き込みが目にとまりました。

『ホルモン異常による男性不妊』

現在のところ、男性不妊の約90%は、精子の数が少ない
運動率が低い・奇形精子が多いといった「造精機能障害」です。

そのうち約60%は、原因が特定できない「特発性造精機能障害」で、
残りの40%が、原因が分かっているケース。

この『ホルモン異常による男性不妊』は後者になります。

ホルモン異常といってもイロイロなケースがあり、
それぞれに合わせて治療が行われています。



まず、男性ホルモンの欠乏が認められる場合ですが、
この場合は「テストステロン」というホルモン剤が投与されます。

投与されると、一時的に精子の数が減りますが、
その後、投与をやめると、“跳ね返り現象”が起こって
精子の数が増えることがあります。

ただし、長期間つづけると、造精機能を悪くする場合があると
いわれているので注意が必要です。



次に、プロラクチンが過剰分泌されている場合。

高プロラクチン血症というと、女性特有の疾患のようですが、
男性でもプロラクチン値の増加が認められることはあります。

この場合、「カバサール」や「テルロン」、「バーロデル」など
プロラクチンの分泌を抑える作用を持つホルモン剤が処方されます。

基本的には、プロラクチンの数値が下がるまで飲み続けることに
なると思います。



最後に、FSH(卵胞刺激ホルモン)やLH(黄体化ホルモン)が低い場合。

これも女性の場合と同様に、「hMG」と「hCG」を週に2〜3回、
1~3ヶ月にわたって繰り返す「hMGーhCG療法」が行われます。

ちなみに、「hCG」や「hMG」などのホルモン剤は、ホルモン数値に
特に異常が認められなかった場合(60%の特発性造精機能障害)に
対しても投与されることがあります。

これは、“精子をつくる働きを高めるため” なんだそうですが、
残念ながら、その効果は確実なものではなく、個人差があるみたいです。

また、いずれのホルモン剤も体質に合う・合わないがあり、
場合によっては、吐き気・頭痛・発疹・下痢・ほてりなどの
副作用があらわれることがあります。

副作用が強い場合、薬の服用が中止されることもありますので、
まずは、かかりつけのお医者様に相談してみてください。





ということで、今回は情報ばかりになってしまいました (^^;;)

でも、「男性不妊治療で使われるお薬がよく分からなくて不安…」
という方の参考になればいいなぁと思います。

なお、上記以外に、男性不妊治療に使われるお薬について
分からないことがあるという方がいらっしゃいましたら、
どうぞコメント欄にでも書き込んでください。

産婦人科医の後山先生に聞いてみたり、
うちの事務所にいる、薬に詳しいスタッフに聞いてみたりして、
きちんとお答えしますので。。。

あ!薬のことをネットで調べるなら、「gooのくすり検索」が
オススメですよ!
ナベコもよく利用しています。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://health.goo.ne.jp/medicine/index.html

2008年01月09日

■ 直島→かぼちゃ(2008年初の男性不妊情報)

あけましておめでとうございます m(_ _)m

このお正月、皆さんはどう過ごされましたか?
ナベコは、香川県の「直島」に行ってきました。

最近、テレビや雑誌で話題になっているので、
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
直島は“アートの島”として全国的に有名です。

村落や海岸公園、山上など、島内のあちこちに
現代アートが点在していて、島そのものがアート空間となっています。

そんな直島のシンボルとして、強烈なインパクトを放っているのが
草間彌生(くさまやよい)さんの野外オブジェ「かぼちゃ」です。

下の写真がその「かぼちゃ」なんですが、ご覧のとおり、
大胆で奇抜でカラフルなオブジェが自然の中に置かれています。


%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%83%9E%E3%83%A4%E3%83%A8%E3%82%A4.jpg


普通に考えれば、“似つかわしくない”のかもしれません。

でも、ナベコ的には、その異質な感じが、まるで絵の中にいるような感覚を
味あわせてくれるなーなんて思いました。



ちなみに、この「かぼちゃ」オブジェを生み出した草間さんって
御年78歳なんだそうです!

ナベコは作風から勝手にお若い方を想像していました。。。

作品としての好き嫌いは人それぞれだと思いますが、
全く年齢を感じさせない作品、アート魂に恐れ入ります。

たまにはこんなふうに、アートに触れて、心を潤すのもいいものですね。

アートと同時に自然も満喫できるので、イライラしたり、
落ち込んだりした時のリフレッシュにもスゴクいいと思います。

皆さんも機会があったら一度行ってみてください。

また、直島に行かれたという方、いらっしゃいましたら
ぜひご感想を聞かせてください。

アートって、見る人によって、捉え方・感じ方が違います。
きっと色んなご感想があると思うのです (^^)



ところで、草間さんの「かぼちゃ」ではなく、
野菜の方の「かぼちゃ」なんですが、数ある野菜の中でも
ビタミンEが非常に多く含まれていることで知られています。

ビタミンEには、ホルモン分泌を整えたり、血液循環を良くする
作用があるそうで、しばしば、男性不妊治療においても、
体質改善を目的に処方されていると聞きます。

お家でできる男性不妊対策として、かぼちゃを使ったお料理を
つくってみるのもいいかもしれませんね ♪



ということで、今年もイロイロな男性不妊情報を
お届けしていきたいと思っています。

昨年、ジネコの皆さんが、このブログを読んでくれるのかどーか
不安に思いつつ、おずおずとデビューしました。

でも、毎回コメントを寄せていただき、それが本当に励みになっています。

今年も色んなご感想いただけると嬉しいです。
どうぞ、宜しくお願いします。

2007年12月18日

■ 男性不妊治療「TESE」さらに詳しく

こんにちは、ナベコです。

今日は、ナベコが参加した周産期保健指導セミナー【後編】、
および「TESE(テセ)」という治療法についてのお話です。

周産期保健指導セミナー【前編】はこちらをどうぞ!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://ieoma.jineko.net/blog/2007/12/tese.html


さて、セミナー2人目の講師、後山先生の講演内容ですが、
序盤は、不妊治療を受ける女性のキモチについてでした。

先生の統計によれば、不妊治療を受けている女性が
最も不安に思っているのは「いつまで治療が続くんだろう?」ということ。

で、その次が「費用」。
そのまた次が「薬の副作用」のことだそうです。

体外受精などの高度な医療に対しては、
「できれば受けたくない」というご意見が大半なんだとか・・・。

そういった意識調査の統計を見ていて、ナベコは、

「不妊治療を受ける女性はどなたも、なかなか我が子に巡り会えないという
 切ない思いを抱きながら、さらには、こんなイロイロな不安を感じつつ、
 一生懸命、治療に取り組んでいる。
 そこのトコロを、私たち医師や看護師、助産師は
 しっかり分かっておかなくてはいけない!」

という、先生の強いメッセージを感じました。

不妊治療に携わる方々が、治療を受ける側のキモチを理解することは
きっと、医療の質の向上につながると思います。


続いては、男性不妊についてのお話。。。

男性不妊が、全ての不妊症の約半分を占めている現状。

不妊治療の進歩により、一部の男性不妊は治療できるようになったこと、、、

ここで「TESE」が紹介されました。

実は「TESE」には2種類あります。

ひとつは、陰嚢を切開し、ランダムに精巣の組織を一部採取して、
その組織から妊娠能力のある精子を探し出すという方法。

そして、もうひとつは同じく陰嚢を切開し、
顕微鏡下で精巣全体をじっくり観察しながら、精子がいそうな場所を狙って
組織を採取し、精子を採り出すという方法。
もし、その組織内に精子が見つからなければ、他の場所を探します。

ただ、前者の方法は、後者に比べて精子が見つかる確率が低いため、
今ではほとんど行われていないと聞きます。

精巣内をくまなく観察して、効率的に精子を見つけ出す、
後者の治療法が主流だそうです。

どちらも同じ「TESE」ですが、厳密には、
前者の治療法は「TESE」、後者の治療法は「MD-TESE」と呼ばれます。

ですが、「MD-TESE」が一般的なものとして認識されつつある今、
「TESE」と言えば、「MD-TESE」のことを指す場合がほとんどのようです。

「TESE」により採取された精子は、凍結保存され、顕微授精に用いられます。



この「TESE」という治療法。。。

ナベコが聞いたところによれば、
私たちだけでなく、医療従事者の間でも認知が低く、
「TESE」を行っているお医者さんもとても少ないそうです。

ということは、もしかしたら、男性不妊でお悩みのご夫婦の中には、
こんな治療法があるっていうことを知らないまま、
子どもを授かることを諦めてしまう方がいらっしゃるのかもしれません。

だったら、ナベコはとても歯がゆくて、悔しいです。

心身の負担が大きい治療法ですから、
受ける・受けないはご本人様が判断することだと思います。

ただ、切実に我が子を待ち望んでいるご夫婦が
子どもを授かるひとつの可能性がここにあるっていうことを
知らない、気付けないのは本当にやりきれません。

ナベコは、そもそも「TESE」の認知が低い、
また、治療を行えるお医者さんが少ないというのは、
男性不妊という問題そのものの認知が低いことに
一因があるんじゃないかなーと思います。

だから、こうして、不妊というお悩みに関わる医療関係者の皆さんに
男性不妊の現状、治療法などについてきちんと知ってもらうことは、
すごく、すごく大切なことだと思いました。

ただ、「TESE」という高度な医療技術があっても
必ずしも健常な精子が見つかるとは限らないそうです。

さらには、現代のところ、“元気な精子を増やす、効果的な治療薬”は
見つかっておらず、その分野の研究開発が急がれているんだとか。。。

後山先生もその研究開発に力を入れていて、ご自身が開発された
「OG Herb製剤」のさらなる分析にも余念がないみたいです。

ホント、我が子に会えない苦しみを少しでもなくすために、
先生には是が非でも頑張って頂きたいです。
(言うは易し、行うは難し、かもしれませんが・・・)

ということで、この「周産期保健指導セミナー」、
ナベコにとっては、色々と感じたり、考えさせられたりした貴重な場でした。



ところで、、、
元気な精子を増やす効果的な治療が見つかっていないと言われる現在ですが、
微力でも、精子の健康を応援するためできることってあると思います。

例えば、食生活を改善したり、禁煙してもらったり・・・。
下着をトランクスに徹底している方もいらっしゃるかもしれませんね。

ナベコの知人には、サウナに入るのをやめたという男性がいます。

ジネコの皆さんは、ご主人様の男性不妊対策として
気をつけていたり、実際に取り組んでいたりすることってありますか?

どんな小さな情報でもOKです(医学的根拠は問いません)。
ぜひ教えてください。

2007年12月06日

■ 男性不妊の治療「TESE」について

こんにちは、ナベコです。

先月のことになりますが、ウチの事務所がある大阪で
「周産期保健指導セミナー」が開催されました。

で、ナベコはそのセミナーに出席したわけなんですが、
そこで初めて、精巣から精子を採取する「TESE(テセ)」の手術映像を見ました。


現代医療って、本当にスゴイ・・・。

ほんのひと昔前までは、精液中に精子が確認できなければ
子どもを諦めなければならなかったのに。。。


極めて高度な技術に、圧倒されてしまいました。

ただ、もしナベコが「TESE」を受ける身だったら…と考えると、
正直、抵抗があります。

メスを入れる部分が、とてもデリケートな部位だからです。

また、ナベコが治療を見守るパートナーの側であったとしても
やっぱり抵抗を感じずにはいられません。

できるものなら、旦那にそんな痛そうな治療を受けさせたくない。

でも、どうしても子どもは欲しい。

きっと、どこにもぶつけようのない悔しさを感じつつ、
自分のキモチを整理するまで、悩んだり、苦しんだりすると思います。


費用面でも、かなり頭を痛めるかもしれません…。
保険適用にして欲しいものです。


この「周産期保健指導セミナー」はそもそも、
母子保健に関係するお医者さんや看護師さん、
助産師さん、保健師さんなどに、不妊について正しく理解してもらうこと、
および、最新の医療情報を知ってもらうことを目的としています。


講師は2人。
1人目は、東邦大学名誉教授の久保春海先生で、
「わが国の生殖補助医療 〜不妊治療の現状と課題〜」という演目でした。


体外受精・顕微授精といった治療が今、約25%強の妊娠率であることに始まり、
多胎や合併症・副作用というリスクを解決するために何ができるか、
代理出産や高齢(老齢)出産の現状などについてお話しされました。


中でもナベコの印象に残ったのは、卵子の質のお話。


「いかに卵子の質を良くするか?」が、
今後の不妊治療における大きな課題のひとつと予測されるとのこと。。。

たしかに、卵子の質を飛躍的に良くする治療が生まれれば
不妊治療における妊娠率・出産率はグンとアップすると思います。

でも、今の医療技術をもってしても、ここの部分ってまだ難しいみたいです。


卵子を元気にするには、やっぱり健康なカラダをつくることかなぁ
なんて、ナベコなりには思いました。


そして、2人目。
藍野学院短期大学教授の後山先生です。
そう、ナベコたちがいつもお世話になっている、後山先生でした。

演目は「不妊症患者の意識と医療へ望むもの 〜男性不妊症を含めて〜」です。

この演目だけみると、医学的なムズカシイ内容のように思いますが、
実際は、「不妊治療を受ける方が何を感じているか?」という
メンタル的な部分を多く取りあげておられました。


後山先生はきっと、“治療を行う側”にたつ皆さんに
治療を受ける患者さんのキモチをよく知っててもらいたかったんだと思います。

講演は、後半から本格的な男性不妊のお話になっていくんですが、
そこで、ナベコは「TESE」の手術映像を見たわけです。


後山先生のお話については、次回ブログで、
ナベコの見解を交えつつ、ご報告します。


もし、ジネコの皆さんの中に「TESE」を経験された方がいらっしゃったら
よろしければ、ご体験やご意見・ご感想を教えてください。


もちろん、断じて興味本位なんかではありません。


ナベコ、「TESE」は心身ともに負担の大きい治療法だと感じています。

だから、今も、どこかで、「TESE」という治療を目の前にして、悩んでいたり、苦しんでいたり、戸惑っていたりするご夫婦がいらっしゃると思うのです。

そんなご夫婦が、ここのブログで、体験された方のご意見・ご感想を知ることで、気持ちの整理ができたりすることもあるんじゃないかと思います。

ですので、コメントいただけたら、ありがたいです。
どうぞ宜しくお願いします。

2007年11月22日

■ 男性不妊の検査や治療についてどう思いますか?

先週末、とても興味深いニュースを見ました。

『ヒトの皮膚から万能細胞をつくることに成功』

つまり、皮膚細胞から、神経や筋肉などカラダの様々な細胞・組織に育つ
“万能な細胞”をつくることに成功したそうです。

まだ、研究段階ではありますが、この技術が確立されれば
今の医療は革命的に変化すると思います。

例えば、治療法がないと言われていた病気が治療できるようになったり、
自分の臓器を自分で補うことができるようになったり。

元気な卵子や精子を作り出すことができるようになれば、
これまで妊娠・出産が難しいと言われていたご夫婦にも
我が子を授かる可能性が生まれるかもしれません。

倫理的な問題をはらんでいますので、安易な考えは禁物ですが。。。


のっけから、難しいお話になってしまいました。

さて、今日は、旦那様のキモチについて、です。

前回、男性の不妊に対する意識が低いのかなぁなんて話を
聞いてもらったんですが、、、、

逆に、ですね。

不妊の検査や治療に消極的な旦那様の立場にたって
そのキモチをイロイロ考えてみたいと思います。

というのも、先日、精液検査を受けにいかれたお客様と
お話しする機会がありました。

その方も、最初、奥さまに検査をすすめられた時は、
どうしても受ける気になれなくて、仕事を理由に、先延ばしにしていたそうです。

“不妊の検査”を受けることに、抵抗を感じていたのはもちろんですが、
「もし自分に原因があったら・・・」と考えると
検査でハッキリさせるのがこわかったとのこと。。。

男性は、女性に比べると、不妊という問題を
男性の沽券に関わる問題としてとらえる傾向が強いみたいです。

もし、自分に不妊の原因が見つかったら、
男性としての価値が崩れてしまう。

はずかしい、かっこわるい、情けない。。。

そんな状況にはとても耐えられない。

複雑な思いを胸に、その男性はひとり悩んでいたそうです。

結局、悩みに悩んだ末、何もしない今の状態こそが
奥さまにツライ思いをさせていることに気付き、検査を受けにいかれました。


もし、ナベコが、治療を頑張っている女性の立場であれば、
「検査ぐらいいいじゃない!」って思います。

でも、世間において、男性不妊という問題があまり認知されていない今、
男性が不妊の検査を受けたり、治療を受けたりすることは、
肩身の狭い思いをしたり、自分の中の男性不妊に対する偏見と戦ったり、
想像以上に、苦悩を伴うものなのかもしれません。

何よりも、男性の自尊心って、女性が想像する以上に
自己を保つために大切なものなんだそうです。。。


そんな複雑な思いを乗り越えて、不妊の検査や治療に取り組んでいる男性、
それを支えるパートナーの女性には畏敬の念でいっぱいです。

ジネコの皆さんは、男性が不妊の検査や治療を受けることについて
どう思いますか?どんなふうに感じますか?

よろしければ、聞かせてください。

2007年11月13日

■ 不妊の約40%=男性不妊!

こんにちは、ナベコです。

ウチの事務所にはお客様からのご相談やお問合せがたくさんあります。
商品に関することだけじゃなくて、例えばグチとか・・・・

さっき、仲良しの女性スタッフからこんな話を聞いて、
複雑な心境になりました。。

現在、旦那様と一緒に海外で生活しておられる女性なんですが、
なかなか赤ちゃんが授からないため、現地の病院に通ったり、
サプリメントを飲んだり、ウォーキングを始めたり…と
毎日、イロイロ頑張っているそうです。

コミュニケーションがとりづらい、海外での病院治療は
本当に、本当に、大変だと思います。

で、そのご夫婦の不妊の原因はというと、
奥さま側にというよりも、旦那様にあるらしいのです。。。。

なのに、旦那様はまるで他人事みたいだそうです。

治療を受ける気はなく…。

奥さまが「一緒に飲もう」って勧めたサプリには見向きもせず…。

体外受精を終えた奥さまのカラダをいたわることもなく…。

さらには、体外受精が残念な結果に終わってしまった時には、
「おまえのカラダが、妊娠に適した状態になっていなかったからだ」
と言われたこともあるそうです。

「体重を落とすために、もっと運動しろ」とも。。。。


奥様のグチからのお話しなので、事実かどうかは分かりませんが・・・
こういうお話結構多いのも事実・・・・


聞く度に、ナベコは辛くなります。。。


まるで「奥さまだけが悪い!」みたいな言い方、まだまだ男性の不妊に
対する意識って低いみたいですね・・・


ナベコは、不妊は夫婦2人の問題だと考えています。
どうして奥さまだけが、たったひとりで頑張っているんでしょう?

あんまり言いたくないけど、
検査で不妊の要因が見つかったのは旦那様の方なのに・・・。

もしかすると、旦那様は旦那様なりに、悩んでいるのかもしれません。
(原因がご自身の方に見つかったことですし…)
ナベコは実際にお会いしたわけではないので、
旦那様のホントの気持ちは分かりません。

ただ、今の社会において、不妊の約半分は男性側に原因があるにも関わらず、
「不妊=女性の問題」なんて、昔からの間違った考えが残っているのも事実です。

そして、この間違った考えによって、
苦しんでいる女性が数えきれないほどいらっしゃることも事実です。

こういうのは、同じ女性として本当にツライです、悔しいです。

この問題を解決するためにも、世間における男性不妊の認知度をあげる必要があります。

まずは、、、

『 不妊の約40%=男性不妊 』

ということをなるたけ多くの人に知ってもらいたいです!

ナベコも微力ではありますが、頑張って情報発信していきます!!


なお、ここに書き込んだことで、例の旦那様に対する複雑な心境が
ちょっとスッキリしました。

グチや悩みってこうして吐き出すことで、ラクになることもあると思います。

もしよろしければ、皆さんもこの場で発散していってくださいね。

リンク

Powered by
Movable Type 3.35
| トップ | ジネコって? | ジネコルール | クリニックジネコ | ジネコ運営会社 | お問合せ | サイトマップ | プライバシーポリシー | 利用規約 |
| 不妊治療の広場 | 妊娠・出産の広場 | 育児の広場 | その他医療の広場 | ひと言の広場 | ジネコ神社 | 料理の広場 | 美容の広場 | 住まいの広場 | 全ての広場 |