■ 乏精子症の原因別 治療法について
こんにちは、ナベコです。
先ほど、うちの管理栄養士さんとおしゃべりしてて
マーガリンの原料が石油と似た物質だと聞きました。
こういう、日頃口にしている加工食品の原料や生産過程を考え出すと
ホントに何も食べられなくなってしまいそうです。
だから、過剰に心配するつもりはありませんが、
出来るだけ自然なものを選びたいとは思います。
以前、ナベコの母が何かの話のついでにポツリと、
「こんなに病気や不快症状が多いのは、現代の食べ物に問題があると思う」
と言ったことがあります。
ナベコの母は、かなり健康に無頓着な人です。
病院ギライだから健康診断も受けていないし、
食事は “好きなものを好きなだけ” というスタンス。
健康のために運動したり、サプリを試したり…ということは
一切しない人です。
そんな母が「現代の食ベ物に問題がある」なんていうものだから、
ナベコはとても驚いてしまいました。
同時に、危機的なものも感じ、強く印象に残っています。
さて、今回は「乏精子症の原因別 治療法」についてです。
(1)「精索静脈瘤」が原因の乏精子症
手術で治療できる状態にあり、手術を受けた場合は、
術後30〜55%の妊娠が期待できるという報告があります。
そのため、通常、手術が可能と予測された場合は
積極的に受けた方がよいという見解が強いようです。
(2)「薬剤性の造精機能障害」が原因の乏精子症
代表的なケースとしては、抗がん剤によるものが挙げられます。
この場合はお薬での治療はあまり有効的ではなく、
ART、TESE-ICSI(顕微授精)にすすむのが一般的だとか。。。
もし、ご夫婦で子づくりを頑張っている時に、
抗がん剤を使用することになった場合は、薬を使う前に、
精液を採取し、精子を凍結保存するのがベストな方法のようです。
(3)「発熱性の造精機能障害」が原因の乏精子症
造精機能が回復する可能性が考えられる場合は、
約3ヵ月(精子が形成される期間)様子をみて、
再度、精液検査で回復の有無を調べ、治療方針を決めます。
ちなみに、マウスを使った動物実験で、精巣を37度に7日間保つと
永久的な造精機能障害がみられたと書かれていました。
(人に同じことが言えるかどうかは不明ですが…)
(4)「染色体異常による造精機能障害」が原因の乏精子症
代表的なものとして、クラインフェルター症候群があります。
染色体異常の場合は、お薬の効果が乏しく、TESE-ICSIの適応になります。
以前は、非常に厳しい症例とされていましたが、
近年、TESEにより精巣から精子をとりだして
体外受精できるケースが増えているみたいです。
ナベコは後山先生からもそんなお話を聞いたことがあります。
(5)「特発性の造精機能障害」が原因の乏精子症
特発性→原因不明のケースです。
薬剤治療の対象となりますが、
あまりお薬の有効性が期待できないのが現状です。
一般的には、3ヵ月間お薬を試してみて、
思わしい結果が得られない場合は、ARTにステップアップします。
(6)「逆行性射精」が原因の乏精子症
お薬の効果が期待できる場合は、薬剤治療を。
期待できない場合は、膀胱内洗浄により精子を回収して、
人工授精や体外受精にすすみます。
(7)「射精管閉塞」が原因の乏精子症
部分的な閉塞の場合は、泌尿器科での治療対象になります。
いずれの場合も、お薬の有効性があまり高くないので、
だいたい3〜6ヵ月間、試した後、評価を行い、
治療方針を再考するようです。
ご不明な点がありましたら、どうぞご指摘ください!


