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2007年12月18日

■ 男性不妊治療「TESE」さらに詳しく

こんにちは、ナベコです。

今日は、ナベコが参加した周産期保健指導セミナー【後編】、
および「TESE(テセ)」という治療法についてのお話です。

周産期保健指導セミナー【前編】はこちらをどうぞ!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://ieoma.jineko.net/blog/2007/12/tese.html


さて、セミナー2人目の講師、後山先生の講演内容ですが、
序盤は、不妊治療を受ける女性のキモチについてでした。

先生の統計によれば、不妊治療を受けている女性が
最も不安に思っているのは「いつまで治療が続くんだろう?」ということ。

で、その次が「費用」。
そのまた次が「薬の副作用」のことだそうです。

体外受精などの高度な医療に対しては、
「できれば受けたくない」というご意見が大半なんだとか・・・。

そういった意識調査の統計を見ていて、ナベコは、

「不妊治療を受ける女性はどなたも、なかなか我が子に巡り会えないという
 切ない思いを抱きながら、さらには、こんなイロイロな不安を感じつつ、
 一生懸命、治療に取り組んでいる。
 そこのトコロを、私たち医師や看護師、助産師は
 しっかり分かっておかなくてはいけない!」

という、先生の強いメッセージを感じました。

不妊治療に携わる方々が、治療を受ける側のキモチを理解することは
きっと、医療の質の向上につながると思います。


続いては、男性不妊についてのお話。。。

男性不妊が、全ての不妊症の約半分を占めている現状。

不妊治療の進歩により、一部の男性不妊は治療できるようになったこと、、、

ここで「TESE」が紹介されました。

実は「TESE」には2種類あります。

ひとつは、陰嚢を切開し、ランダムに精巣の組織を一部採取して、
その組織から妊娠能力のある精子を探し出すという方法。

そして、もうひとつは同じく陰嚢を切開し、
顕微鏡下で精巣全体をじっくり観察しながら、精子がいそうな場所を狙って
組織を採取し、精子を採り出すという方法。
もし、その組織内に精子が見つからなければ、他の場所を探します。

ただ、前者の方法は、後者に比べて精子が見つかる確率が低いため、
今ではほとんど行われていないと聞きます。

精巣内をくまなく観察して、効率的に精子を見つけ出す、
後者の治療法が主流だそうです。

どちらも同じ「TESE」ですが、厳密には、
前者の治療法は「TESE」、後者の治療法は「MD-TESE」と呼ばれます。

ですが、「MD-TESE」が一般的なものとして認識されつつある今、
「TESE」と言えば、「MD-TESE」のことを指す場合がほとんどのようです。

「TESE」により採取された精子は、凍結保存され、顕微授精に用いられます。



この「TESE」という治療法。。。

ナベコが聞いたところによれば、
私たちだけでなく、医療従事者の間でも認知が低く、
「TESE」を行っているお医者さんもとても少ないそうです。

ということは、もしかしたら、男性不妊でお悩みのご夫婦の中には、
こんな治療法があるっていうことを知らないまま、
子どもを授かることを諦めてしまう方がいらっしゃるのかもしれません。

だったら、ナベコはとても歯がゆくて、悔しいです。

心身の負担が大きい治療法ですから、
受ける・受けないはご本人様が判断することだと思います。

ただ、切実に我が子を待ち望んでいるご夫婦が
子どもを授かるひとつの可能性がここにあるっていうことを
知らない、気付けないのは本当にやりきれません。

ナベコは、そもそも「TESE」の認知が低い、
また、治療を行えるお医者さんが少ないというのは、
男性不妊という問題そのものの認知が低いことに
一因があるんじゃないかなーと思います。

だから、こうして、不妊というお悩みに関わる医療関係者の皆さんに
男性不妊の現状、治療法などについてきちんと知ってもらうことは、
すごく、すごく大切なことだと思いました。

ただ、「TESE」という高度な医療技術があっても
必ずしも健常な精子が見つかるとは限らないそうです。

さらには、現代のところ、“元気な精子を増やす、効果的な治療薬”は
見つかっておらず、その分野の研究開発が急がれているんだとか。。。

後山先生もその研究開発に力を入れていて、ご自身が開発された
「OG Herb製剤」のさらなる分析にも余念がないみたいです。

ホント、我が子に会えない苦しみを少しでもなくすために、
先生には是が非でも頑張って頂きたいです。
(言うは易し、行うは難し、かもしれませんが・・・)

ということで、この「周産期保健指導セミナー」、
ナベコにとっては、色々と感じたり、考えさせられたりした貴重な場でした。



ところで、、、
元気な精子を増やす効果的な治療が見つかっていないと言われる現在ですが、
微力でも、精子の健康を応援するためできることってあると思います。

例えば、食生活を改善したり、禁煙してもらったり・・・。
下着をトランクスに徹底している方もいらっしゃるかもしれませんね。

ナベコの知人には、サウナに入るのをやめたという男性がいます。

ジネコの皆さんは、ご主人様の男性不妊対策として
気をつけていたり、実際に取り組んでいたりすることってありますか?

どんな小さな情報でもOKです(医学的根拠は問いません)。
ぜひ教えてください。

2007年12月17日

■ 子宝チャーム

先日、帰宅途中にデパートに寄ると、とあるワゴンに人だかりが…。

“いろんなことに興味しんしん丸”のナベコが、吸い寄せられるように
ワゴンに近づくと、「幸運の馬蹄チャーム」なるものが置いてありました。

なんでも、「持っていたらイイコトあったよ!」と口コミで
話題のアクセサリーだとか。。。

口コミ・話題…、ナベコが弱い言葉です(笑)。

「幸運の馬蹄チャーム」は、馬のひづめの形をしたチャームに、
天使・ドラゴン・ネコ・花・足跡・フォークなどさまざまな形をした
“ラッキチャーム”というのが組み合わされています。

そして、それぞれに、健康・仕事・恋愛・金運などの意味合いがあって、
自分の願いごとに合わせてセレクトするわけです。

子宝・家族っていう意味合いを持つチャームもありました♪

ただ、この馬蹄チャーム、、、

ナベコが調べたところによると、全国のデパートで
期間限定で発売されているらしく、
通販や予約なんかは一切受け付けていないようなんです。

かわりに…といってはなんですが、下記のサイトで
メルマガ登録すると、
発売日をお知らせしてくれるみたいですので、
もし興味があればどうぞ (^^)/

↓ ↓ ↓ ↓

http://ange7.xsrv.jp/index.html
(アクセサリー屋さん:アンジュ)

ちなみに、ナベコは1時間迷ったあげく、
星型のチャームをお買い上げしてしまいました。



明日は、前回のお話の続き、、、
ナベコが参加したセミナーの内容についてお話ししたいと思います。
ご好評だった「TESE(テセ)」についても、
さらに詳しく書きますので、ぜひ覗きにきてくださいね!



これ、ナベコのチャームです↓ ↓ ↓

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2007年12月06日

■ 男性不妊の治療「TESE」について

こんにちは、ナベコです。

先月のことになりますが、ウチの事務所がある大阪で
「周産期保健指導セミナー」が開催されました。

で、ナベコはそのセミナーに出席したわけなんですが、
そこで初めて、精巣から精子を採取する「TESE(テセ)」の手術映像を見ました。


現代医療って、本当にスゴイ・・・。

ほんのひと昔前までは、精液中に精子が確認できなければ
子どもを諦めなければならなかったのに。。。


極めて高度な技術に、圧倒されてしまいました。

ただ、もしナベコが「TESE」を受ける身だったら…と考えると、
正直、抵抗があります。

メスを入れる部分が、とてもデリケートな部位だからです。

また、ナベコが治療を見守るパートナーの側であったとしても
やっぱり抵抗を感じずにはいられません。

できるものなら、旦那にそんな痛そうな治療を受けさせたくない。

でも、どうしても子どもは欲しい。

きっと、どこにもぶつけようのない悔しさを感じつつ、
自分のキモチを整理するまで、悩んだり、苦しんだりすると思います。


費用面でも、かなり頭を痛めるかもしれません…。
保険適用にして欲しいものです。


この「周産期保健指導セミナー」はそもそも、
母子保健に関係するお医者さんや看護師さん、
助産師さん、保健師さんなどに、不妊について正しく理解してもらうこと、
および、最新の医療情報を知ってもらうことを目的としています。


講師は2人。
1人目は、東邦大学名誉教授の久保春海先生で、
「わが国の生殖補助医療 〜不妊治療の現状と課題〜」という演目でした。


体外受精・顕微授精といった治療が今、約25%強の妊娠率であることに始まり、
多胎や合併症・副作用というリスクを解決するために何ができるか、
代理出産や高齢(老齢)出産の現状などについてお話しされました。


中でもナベコの印象に残ったのは、卵子の質のお話。


「いかに卵子の質を良くするか?」が、
今後の不妊治療における大きな課題のひとつと予測されるとのこと。。。

たしかに、卵子の質を飛躍的に良くする治療が生まれれば
不妊治療における妊娠率・出産率はグンとアップすると思います。

でも、今の医療技術をもってしても、ここの部分ってまだ難しいみたいです。


卵子を元気にするには、やっぱり健康なカラダをつくることかなぁ
なんて、ナベコなりには思いました。


そして、2人目。
藍野学院短期大学教授の後山先生です。
そう、ナベコたちがいつもお世話になっている、後山先生でした。

演目は「不妊症患者の意識と医療へ望むもの 〜男性不妊症を含めて〜」です。

この演目だけみると、医学的なムズカシイ内容のように思いますが、
実際は、「不妊治療を受ける方が何を感じているか?」という
メンタル的な部分を多く取りあげておられました。


後山先生はきっと、“治療を行う側”にたつ皆さんに
治療を受ける患者さんのキモチをよく知っててもらいたかったんだと思います。

講演は、後半から本格的な男性不妊のお話になっていくんですが、
そこで、ナベコは「TESE」の手術映像を見たわけです。


後山先生のお話については、次回ブログで、
ナベコの見解を交えつつ、ご報告します。


もし、ジネコの皆さんの中に「TESE」を経験された方がいらっしゃったら
よろしければ、ご体験やご意見・ご感想を教えてください。


もちろん、断じて興味本位なんかではありません。


ナベコ、「TESE」は心身ともに負担の大きい治療法だと感じています。

だから、今も、どこかで、「TESE」という治療を目の前にして、悩んでいたり、苦しんでいたり、戸惑っていたりするご夫婦がいらっしゃると思うのです。

そんなご夫婦が、ここのブログで、体験された方のご意見・ご感想を知ることで、気持ちの整理ができたりすることもあるんじゃないかと思います。

ですので、コメントいただけたら、ありがたいです。
どうぞ宜しくお願いします。

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